恐れ入りました   2018.10.14

一気に秋がきたような涼しい朝です。
皆さま、おはようございます (^-^)

☆いつもの上品な口調で「わたくし、和洋を問わず一番好きな画家は小磯良平なのですのよ。特別展をやっていますから、行きましょう」と誘われて、
奈良のF子さんと神戸市立小磯記念美術館に行って参りました。
人工都市六甲アイランドの中に建つ小磯記念美術館は大きくはないですが、
中庭にアトリエが移築復元されていたりして素敵な美術館です。
小磯良平の絵画作品だけでなく、写真や手紙やバリから出した絵葉書なども展示されています。

☆今回とても驚いたのは、
「踊り子」(1940年頃 油彩・キャンバス 71.7×40.6㎝)
の前まで来た時
F子さん「これはポーズ2ね」
「何ですか」と伺いますと、

バレエには決まった立ち方1番から5番があるそうで
1番は、両方のかかとをつけて脚を付け根から外側に開いた形
2番は、かかとの間をあけて足先が外に開いた形
3番は、爪先を左右に開いて後ろ足の土踏まずに前足のかかとが来る形
4番5番は??(説明を聞いたけれど、忘れました)

私「詳しいんですね」
F子さん「わたくし、子供の頃にクラシックバレエを習っていましたのよ。
今はさすがにクラシックバレエはやりませんが、ストレッチバレエの教室に通っています」
レオタードと黒タイツという姿で、毎週レッスンを受けているのだそうです\(◎o◎)/

☆彼女の亡くなられたご主人が私のゼミの先生の兄弟子にあたる人と知ってからの付き合いで、
かれこれ15年になりますが、
今の今までクラシックバレエを習っていたとは知りませんでした。
「F子さん、今年で76歳ですよね」
と確かめますと、
「お誕生日がまいりまして、もう77になりました」

なんとまあ、すごいことでしょう。

☆もっとすごいのは、帰り際の電車の中での話

F子さん「つい最近知ったのですけれど、SuicaとICOCAが相互利用できるようになったんですよ。ご存じでした?
わたくし、よく東京の娘のところに行くので二枚持っていますが、近々一本化しようと思っているんですのよ」
言いながら、長財布から交通系ICカードSuicaとICOCAの2枚を取り出した際に目に留まったのが
「トルネード投法」で一世風靡した野茂英雄の若かりし頃のお写真!(◎_◎;)

「あら、野茂投手じゃないですか」
「わたくしね、昔から野茂選手が大好きでこうして
プロマイド写真をお財布に入れて、つねに持ち歩いているんですよ」

微笑む野茂の写真を手のひらに乗せて、しばしうっとり見つめるF子さんの可愛らしいこと!!
すっかり少女のまなざしです。
こういう面がF子さんを老けさせないのだろうなあ――

恐れ入りましたとしか言いようがない私でした (o^-^o)
ところで、皆さまはどなたかのプロマイド写真をお財布に入れたりなさっていますか?



"恐れ入りました   2018.10.14" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント