徳川のお雛様  2019.4.1

皆さま、おはようございます
今日の午前十一時半に新元号が発表されます。
わくわくしますね(*^ー^)ノ♪

☆さて、
名古屋市の徳川美術館で2019年2月9日から4月7日まで開催中の
『特別展・尾張徳川家の雛まつり』に行って参りました。

今回のメインは
五摂家の筆頭近衛家から尾張家11代斉温(なりはる)に嫁いだ福君(さちぎみ)さまが
お嫁入り道具として持参した豪奢な雛道具の数々――これは、現存する大名家の雛道具の中で、華麗さ格調高さナンバーワンなのだそうです。
福君さまのお持ちになったお雛様の調度品は、
近衛家の家紋と徳川家の家紋を散らしたデザインの豪華なご自身の婚礼調度品と同じに作られています、
すごいですね\(・o・)/

☆私が印象深かったのは
『尾張徳川家 三世代の雛段飾り』です。

徳川美術館の創始者である19代徳川義親夫人の米子さま
20代徳川義知の夫人正子さま、
21代徳川義宣夫人三千子さまと、
明治から昭和にいたる尾張徳川家三世代にわたる夫人たちの豪華な雛段飾り!!

私が結婚した時、姑から
「娘にもお雛様一式を持たせたから、けいこちゃんもお雛様を持ってきて」
と言われて、父に揃えてもらいました。
「J子(娘)に持たせたのより、ずっと綺麗」
と褒めてもらいました。
その時、ぽつりと
「私が結婚したのは戦時中だったから、お雛様は持たせてもらえなかった」
と寂しげにつぶやいた言葉――
『尾張徳川家三世代の雛段飾り』を順繰りに見ていて、ふとその姑の言葉とその時の情景が胸中をよぎりました。

姑が生前、
高さ約2メートル、間口約7メートルにおよぶ尾張徳川家三世代の豪華な雛段飾りを見ていたかどうかはわかりませんが、
貴族趣味の人でしたから、おそらく
自分のお雛様、私のお雛様、孫の嫁のお雛様
と三世代のお雛様を並べて見比べてみたいという願いがあったのではないかなあ・・・と。

☆私が子供の頃のお雛様は時代的にスチール缶ではなく木箱入りでしたし、木組みの棚でした。
母が亡くなって飾ることもなくなり――いつ処分したか、私の記憶にないですが――いつの間にか、その誕生祝のお雛様は消えていました。
嫁入り雛も今は出すこともなく、
幾つものピンクのスチール缶にしまったままです。 またいつか飾ってみたいと思います。

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