北向地蔵尊    2019.4.17

桜の季節もそろそろ終わりが近づいていますね
皆さま、こんばんは
お変わりなくお元気ですか(^-^)

☆さて、
紀伊国屋梅田本店の近くに北向地蔵(きたむきじぞう)と呼ばれる、北向きに建立されているお地蔵さまがあって、
一願本尊としてのご利益があるという話は前々から聞いていましたが、探してまで行くこともないわと日が過ぎていました。
ところが、先日のこと
いつも書店正面からしか出入りしないので気付かなかったのですが、
西側から外に出たところ、北向地蔵尊(きたむきじぞうそん)と染め抜かれた赤い提灯が目に飛び込んできました。

「あっ、これが噂のお地蔵さまか」\(◎o◎)/

タクシー乗り場を横切って祠(ほこら)に駆け寄りますと、
火のついたおロウソクとお線香がまだ長いまま立っています。
ほんの少し前にお詣りに来た人がいるようです。

私もお賽銭箱に百円玉を投げ入れて、脇の箱からおロウソクとお線香を頂いて
先客様の立てたおロウソクの火で着火して手を合わせました。
お願い事はたくさんあれど一願本尊ということですから
一つに絞って
「(ひ・み・つ)をくれぐれも宜しくお願いします」
と、お頼みしてまいりました。

☆帰宅してこのお地蔵さまについて調べましたところ

明治24年に付近の畑から掘り出された自然石の地蔵尊で、
昭和44年、阪急梅田駅の移設と阪急三番街建設に伴って
現在の阪急三番街地蔵横町に北向きに建立された。

仏教が中国経由で日本に入ってきたために
中国と同様、日本でも北というのは一段下がる土地とみなされており、
仏像は南に向けて祀るのが習わしになっている。

仏像同様、大多数のお地蔵さまは南向きに祀られていて
北向きに祀ったお地蔵さまは珍しい存在である。珍しいゆえに
「北向地蔵」とわざわざ「北向」と付けて命名されて、大切にされている。

とのこと。

余談ですが、
勝負に負けることを「敗北」というのは
負けて北(一段下がる土地)へ逃げるということから、だそうです。
へええっ (°_°)

皆さまはご存じでした?

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