「マイセンのカップ」から思い出した話    2016.8.11

皆さま、こんにちは
「山の日」という、今年8月11日から新たに加わった国民の祝日
どう過ごされましたか o(^_^)o

「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日なのだそうですが、
学生にしてみたら夏休み期間中であり、一般企業もお盆休みがありますから、
8月に国民の祝日が制定されても「わあい、お休みだ」という実感が今いちかもしれませんね。

☆さて、
少し前に高島屋から『2016年 高島屋マイセン展 特別企画品』小冊子が送られてきていたのを 今頃になって広げて、
会期はいつとも書いてない(はさんであった紙に書いてあったのでしょうが、失せてしまっています)ので、
電話して聞いてみましたら
「大阪高島屋は来年の3月の予定でございます」とのこと。数に制限があるので、こうして前もって予告しているのでしょうか。
 
ヨーロッパで最初に白磁を作り出す事に成功したマイセン窯―― ここで生産される品々がどれも高額なものであることは間違いありません。
手元の冊子を見てみましても、ペアカップ&ソーサ―「ハインツ・ヴェルナーの鳥」216000円となっています。

☆「マイセンのカップ」という言葉から、思い出したこと。

10数年前になります。
友人T子さんから聞いた話
T子さん「この間、ある会合に出たらKさんが 『ボカァ、ホントに呆れて驚いた』と大声で話し始めるの。何かと耳をそばだてたら、『僕が○○さんの家に呼ばれた時、そこの家の奥さんがマイセンのカップでコーヒーを出してくれたんだけどね。 なんと、手盆なんだよ、手盆。
ボカァ、ホントに呆れて驚いた』と、身振り手振りで言うの」
もちろん、お盆に乗せてお出しするのが礼儀ですから、Kさんが呆れて驚いたのも分からぬことは無いのですが、
T子さん曰く、「『あんたねえ、自分の奥さんも世間から呆れられている事があるの、知っていて
人の奥さんのことをそうやって声高に笑えるの』と言ってやりたかったわ」

随分と昔になりますが、
幼稚園のクリスマス会にKさんの奥さんが訪問着と羽織という姿で登場し、帰る段になって、道行(みちゆき)を着て去りました。その様子を見ていた呉服に詳しい人が、
「羽織もコート、道行もコート。あの人ったら、コートの上にコートを着ているわ。道行の下は、帯び付き姿(着物に帯をしめた姿)じゃないと……」
と呆れ、「やはり――ねえ」という話に及んだということです(°_°)

実は、この人とは同じ高校で(私が一年の時、彼女は三年でした)
売れっ子タレントだった内藤洋子さんによく似ていましたので 男子学生の間で人気がありましたけれど、
女子学生の中には「あんな家の子なのに、随分と気位が高いわねえ」と悪口をいう人もたくさん居たのも耳にしておりましたし、彼女が結婚した時も「長男じゃないから、あんな家の子をもらったのよ。長男の嫁なら、親は反対したでしょうよ」と、きついことを言われていたのも聞いています。
(あんな家とは、どんな家なんだろう)
後年になって、彼女の母親が安っぽい着物をだらんと着て三輪自転車にくっつけたサイドカー(?)に幼い孫娘を乗せて、ふくらはぎも顕わにしてペダルをこいでいる姿を見た時、なんとなく分かった気がしました(@_@)

☆そんなこんなで、
T子さんが「自分の奥さんも世間から呆れられている事があるの、知っていて人の奥さんのことをそうやって声高に笑えるの」というセリフ、「マイセンのカップ」から思い出して フッと失笑してしまいました。

Kさんが今年で何歳になるのか定かに存じませんが、
「ボカァ、ホントに呆れて驚いた」
と、声高に他人の奥さんを嘲笑した日のことを今も覚えているでしょうか!(◎_◎;)


この記事へのコメント

コロ健
2016年08月24日 07:05
KEIKOさま、先日は励ましのコメントありがとうございました。御子息も充実した毎日をお送りのことと存じます。今後もよろしくお願いします。
KEIKO
2016年08月24日 08:38
コロ健さま
こちらこそ、宜しくお願いいたします。

面識ない病理医コロ健さまとこのようにコメントやり取りできること、まさにインターネットの時代だから!と嬉しく思っています。

鎌倉の様子、病理医の日々、等々
たくさん知らせてくださいね

いつかのお目文字を楽しみにしております


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